わたしたちは、ボランティア精神の育成と普及の任務を達成するため、全日本バリアフリー推進協議会の役職員として次の ことを行動の基本に掲げ、公私にわたり自覚と責任を持って行動します。

1.あらゆる活動の場において、法令等や社内諸規程を遵守するとともに、社会規範に適合した公正で公平な良識ある行動を心がけます。

2.人種、信条、性別、宗教、国籍、年齢、学歴、出自、その他個人的な特性に基づく差別を排除します。

3.事業報告、活動全般について適時適切に情報を開示し、奉仕者や寄付者等への説明責任を果たすよう透明性を確保します。

4.各事業におけるニーズを把握し、様々な意見に耳を傾け、常に技術の研鑽および過誤・事故に対する安全対策を図り、すべての人々が安心を得られるよう、より質の高いサービスを提供します。

5.心身の健康保持増進を図るとともに、安全で快適な職場環境を実現します。また、お互いに尊厳や人格を尊重し合い、職場におけるハラスメントを見逃しません。

6.廃棄物の削減や資源の再利用等、日常業務において省エネルギーに取り組み、環境と経済が調和した持続可能な社会の構築に寄与します。

7.取引先との自由で公正な取引ルールを尊重し、優越的地位の濫用は決して行いません。また、契約等に従った誠実な取引を行い、良好な取引関係を築きます。

8.業務上知り得た機密または個人情報を適正に取り扱い、在職中および退職後においても漏洩しません。 

9.反社会的勢力からの取引や金銭等の要求には毅然として対応し、不当な利益供与を行うなど、社会的に非難される関係を持ちません。

10.官公庁や企業等との間で、不正な金銭・接待・贈答品の授受は行いません。

11.事業活動の記録を正確に行い、会計記録や官公庁への提出書類を適正に作成します。

12.国際的な事業活動において、国際ルールや現地の法令を遵守することはもちろんのこと、現地の文化や慣習を尊重します。

13.社内外の通報制度を利用し、コンプライアンス違反事案の早期発見と防止に取り組みます。